お米をおいしく炊き上げる超軟水の浸透力！

水にはミネラル成分が含まれており、うまみ成分であるグルタミン酸やイノシン酸を溶け出しにくくします。またカルシウムやマグネシウムがアミノ酸と結合して、灰汁になってしまいます。特にカルシウムは、お米の繊維やペクチンと結合することにより水の吸収力を妨げ、パサパサご飯の原因となります。水分をたっぷり使う煮物やスープ類にも、硬水に含まれるカルシウムは食物繊維を固くします。硬水と軟水の違いがはっきりと表れるのは「お米」の炊き上がりです。軟水で炊き上げたお米の細胞はきれいな編み目構造となり、ふっくらおいしくなります。軟水はお米や野菜への浸透力、吸収力がよく、うまみ成分を引き出す役割を果たすためです。

純水だからこその浸透力！

純水とは、不純物が殆ど含まれていない純度の高い水のことを言います。水道水や天然水などは、実に様々な成分が溶け込んでおり、植物の組織を固くしてしまいます。この水の純度は電気伝導度という数値で表され、10以下の数値を示した水が「純水」となります。

酸化を抑える還元料理水！

酸化度が高い水は、私たちの体に有益ではありません。酸化した水はさびやすく、カビが生えやすくなります。水の酸化度を測る指標に「酸化還元電位」があります。低いほど還元力がある水ということになります。水道水は東京都港区で565ｍｖ・日田の天領水は270ｍｖです。「神門の料理水」は170ｍｖであり、どの天然水と比較しても低い数値です。つまり「神門の料理水」は酸化還元力のある天然水と言えます。これは抜群の「弱アルカリのPH値・ミネラルバランス」を宮崎の自然が作り出した水が備えているためです。

硝酸態窒素の含まれない天然水

硝酸態窒素とは、体内で亜硝酸態窒素に変化すると、発がん性物質となる危険なものです。近年様々なメディアで取り上げられ、話題となっています。水道水には厚生労働省が「硝酸態窒素および亜硝酸態窒素」の基準を10mg/lと設定し、環境省も水に同じ環境基準を設定しています。しかし、基準値以下であっても多量の硝酸態窒素が。ミネラルウォーターからも検出されたことから問題となっています。「神門の料理水」は0.2mg/l と誤差の範囲内のごく微量のみの検出のみとなっています。水源地周辺に開発や畜産がないことなどから、国内のどの水と比較しても少ない数値となっており、安全安心な水と言えます。

＊安全性のため、放射能汚染に関する調査も実施済　異常はありませんでした。